毎月2回定例石けん作りを行っており、第2、第4月曜に決めていますが、祭日や日程の都合で変更になることもあります。2月は19日月曜、26日月曜です。

材料を仕込んで釜がぬくもり100度になると鹸化(けんか)反応が始まります。

冬場は釜が100度になるのに約30分程度かかります。(反応が始まったころの釜の様子・写真参照)その後2時間半ほど炊き続けて石けんになりますが、その途中はモーターで回転するプロペラで攪拌していますが、それだけでは不十分なため手作業でも混ぜ続けます。(写真参照)この釜焚き製法は温度調節が難しく、うまく鹸化させるために釜の様子を見ながら混ぜたり、火を弱めたりします