コロナで始まり今コロナ感染症が再び活発化しています。感染予防のための対策は様々と出ていますが、その中で手洗いも重要な要素の一つです。

手洗いは大切な予防方法ですがアルコールで余分な皮脂を取られて手荒れする方、マスクで口の周りの皮膚が赤くなる方など予防によって皮膚が痛むこともあります。今石けんでの手洗いが見直されているようですが、「エコロ館石けん」もぜひ試してみてください。

エコロ館石けんの特徴は、学校給食で使われた油を再利用していますが、2割の新しいヤシ油の混合油で石けんを作っています。ヤシ油は泡立ちが良く汚れ落ちの良い石けんとなる性質を持っています。(ヤシ油だけですと皮膚への刺激が多くなる傾向があります)

油と苛性ソーダーを釜で3時間ほど加熱攪拌する釜たき製法で作られますます。釜たき製法(鹼化法)で作ると、釜の中には石けんと、グリセリンが出来上がります。市販の石けんはそこからグリセリンを抜いて石けんだけを固めます。グリセリンは、日光などで酸化しやすく石けんから溶け出ることを防ぐために石とりのぞかれています。これはこれで大事なことなのですが、「エコロ館石けん」はそのまま、グリセリンを封じ込めています。そのため柔らかく溶けやすく、そして日光にさらすと酸化してしまいます。しかしグリセリンという保湿剤が含まれているということでもあります。そのため手荒れしにくくなっています。またマスクなどを洗う際も、リンスや柔軟剤が必要ありません。宗像市だからできた「エコロ館石けん」ぜひその使い心地をお試しください。寒い時期まだまだコロナ予防は必要です。手洗い、マスク洗いなどに宗像市で作られる、「エコロ館石けん」をご利用ください。

エコロ館石けんは、環境ボランティア『むなかた水と緑の会』がボランティア活動の一環として、エコロ館で作成しているもので、営利目的とはしておりません。。まぁこれはねんのため(w)コロナは後遺症も怖いといわれてます。どうぞ新しい年もコロナ感染症予防を心掛けてください。

新しい年が良い年になりますよう・・・・・by ヒロタ